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IELTS独学勉強法|初心者が6.5達成する完全ロードマップ【2026年版】

WordSprint編集部 KoWordSprint編集部 Ko |
16分
IELTS独学勉強法|初心者が6.5達成する完全ロードマップ【2026年版】

「IELTSを独学で勉強したいけど、何から始めればいいかわからない」

「スクールに通う時間もお金もない。独学で本当にスコアは取れるの?」

この記事では、そんな悩みを持つあなたに向けて、IELTS独学で6.5を達成するための完全ロードマップを解説します。

私自身、独学でIELTS 6.5を達成し、その経験をもとにIELTS単語学習アプリ「WordSprint」を開発しました。また、439人のユーザー学習データを分析した結果から、独学で成功する人の共通点も明らかになっています。

この記事を読めば、あなたも今日から効率的なIELTS独学を始められます。

【結論】IELTS独学は可能。ただし正しい方法が必要

先に結論をお伝えします。

IELTSは独学で十分攻略可能です。

ただし、闇雲に勉強するのではなく、正しい方法と適切な教材を使うことが条件です。

独学で失敗する3つの原因

439人の学習データを分析した結果、独学で伸び悩む人には共通点がありました。

失敗原因

具体例

対策

学習順序の間違い

いきなり問題演習から始める

単語→文法→問題演習の順で進める

インプット偏重

単語帳を眺めるだけ

アウトプット(テスト形式)を取り入れる

復習の軽視

新しい単語ばかり追う

忘却曲線に基づく復習間隔を守る

独学成功者の共通点(439人データより)

一方、3ヶ月以内にスコアを0.5以上伸ばした人には、以下の共通点がありました。

  1. 単語学習を最優先にしている(全体の学習時間の30%以上)
  2. 毎日継続している(週5日以上の学習頻度)
  3. アプリを活用している(スキマ時間の有効活用)
  4. 模試で定期的に実力を測っている(月1回以上)

この記事では、これらの成功パターンを踏まえた具体的な勉強法を解説していきます。

IELTS独学の始め方【5ステップ】

IELTS独学を成功させるための5つのステップを順番に解説します。

Step1. 目標スコアと期限を明確にする

まず最初にやるべきことは、具体的な目標設定です。

「IELTSでいいスコアを取りたい」ではなく、「3ヶ月後に6.5を取る」のように、スコアと期限を明確にしましょう。

目標設定の例: - 大学院留学のために、6ヶ月後にOverall 6.5が必要 - 海外就職のために、3ヶ月後にSpeaking 7.0を目指す - 自己研鑽として、1年以内に7.0を達成したい

目標が明確になると、逆算して学習計画を立てられます。

Step2. 現在のレベルを把握する(模擬テスト)

目標を決めたら、次は現在地の確認です。

IELTSの公式問題集か、無料の模擬テストを使って、今の実力を測りましょう。

おすすめの模擬テスト: - IELTS公式サイトの無料模擬テスト - Cambridge IELTS公式問題集

重要なのは、本番と同じ条件で解くこと。

  • 時間を計る
  • 辞書は使わない
  • 静かな環境で集中して取り組む

現在のスコアがわかれば、目標までに必要な学習量が見えてきます。

Step3. 学習計画を立てる(スコア別目安時間)

現在地と目標が明確になったら、学習計画を立てます。

一般的に、IELTSスコアを0.5上げるには100〜200時間の学習が必要と言われています。

現在のスコア

目標スコア

必要時間の目安

5.0

5.5

100〜150時間

5.5

6.0

150〜200時間

6.0

6.5

200〜300時間

6.5

7.0

300〜400時間

たとえば、現在5.5で6.5を目指す場合、300〜500時間の学習が必要です。

1日2時間勉強すれば、5〜8ヶ月で到達できる計算になります。

Step4. 単語学習から始める(最重要)

IELTSの勉強で最初に取り組むべきは単語学習です。

なぜなら、単語力は4技能すべての土台だからです。

  • Reading:知らない単語が多いと読解スピードが落ちる
  • Listening:聞き取れても意味がわからない
  • Writing:表現の幅が狭くなる
  • Speaking:言いたいことが言えない

IELTS 6.5達成に必要な語彙数は約5,000〜6,000語と言われています。

詳しくは「IELTS 6.5に必要な語彙数|実データでわかる最短学習法」で解説しています。

Step5. 4技能をバランスよく鍛える

単語の基礎ができたら、4技能それぞれの対策に進みます。

学習時間の配分目安:

技能

配分

理由

単語・文法

30%

すべての土台

Reading

20%

独学で伸ばしやすい

Listening

20%

毎日の積み重ねが重要

Writing

15%

添削が必要だが独学可能

Speaking

15%

練習相手の確保が課題

各技能の具体的な勉強法は、後半で詳しく解説します。

スコア別|必要な学習時間と期間の目安

ケンブリッジ大学の研究データをもとに、スコア別の必要学習時間をまとめました。

現スコア別の目安表

現在 → 目標

必要時間

1日2時間の場合

1日3時間の場合

4.5 → 5.5

200〜300時間

3〜5ヶ月

2〜3ヶ月

5.0 → 6.0

300〜400時間

5〜7ヶ月

3〜4ヶ月

5.5 → 6.5

300〜500時間

5〜8ヶ月

3〜6ヶ月

6.0 → 7.0

400〜600時間

7〜10ヶ月

4〜7ヶ月

0.5スコアアップに必要な時間

スコアが上がるほど、次の0.5を上げるのが難しくなります。

  • 5.0 → 5.5: 比較的早く到達可能(基礎固めで伸びる)
  • 6.0 → 6.5: 中級者の壁(語彙力と表現力が必要)
  • 7.0 → 7.5: 上級者の壁(細かいミスを減らす必要)

私自身も6.0から6.5に上げるのに苦労しました。単語力の強化が突破口でした。

4技能別の独学勉強法

ここからは、4技能それぞれの具体的な勉強法を解説します。

リーディング(Reading)

ReadingはIELTSの中で最も独学で伸ばしやすい技能です。

基本戦略: 1. スキミング:全体の概要を素早く把握(1分以内) 2. スキャニング:設問のキーワードを本文から探す 3. 精読:該当箇所を正確に読む

具体的な勉強法:

練習方法

目的

頻度

時間を計って問題演習

本番の時間配分に慣れる

週3〜4回

精読(辞書使用OK)

正確な読解力を養う

週1〜2回

単語・フレーズの復習

語彙力を増やす

毎日

おすすめ教材: - Cambridge IELTS公式問題集(最新版から順に) - 「IELTS単語学習完全ガイド」で頻出語彙を押さえる

リスニング(Listening)

Listeningは毎日の積み重ねが最も重要な技能です。

基本戦略: 1. 先読み:音声が流れる前に設問を読む 2. メモ取り:キーワードを素早くメモ 3. 予測:次に何が来るか予測しながら聞く

具体的な勉強法:

練習方法

目的

頻度

ディクテーション

聞き取り精度を上げる

毎日15分

シャドーイング

音声に慣れる

毎日15分

問題演習

形式に慣れる

週3〜4回

重要なポイント:

IELTSのListeningでは、イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語など、様々なアクセントが出題されます。

BBC、CNN、ABCニュースなど、多様な英語に触れておきましょう。

詳しい対策は「IELTSリスニング頻出単語100選」をご覧ください。

ライティング(Writing)

Writingは独学が難しいと言われますが、適切な方法を使えば独学可能です。

基本構成(Task 2の場合):

Introduction(導入): 40〜50語
Body 1(本論1): 90〜100語
Body 2(本論2): 90〜100語
Conclusion(結論): 30〜40語
合計: 250語以上

具体的な勉強法:

練習方法

目的

頻度

模範解答の分析

構成と表現を学ぶ

週2〜3回

時間を計って執筆

本番の時間配分に慣れる

週2回

添削(AI・オンライン)

弱点を把握する

書いた分だけ

独学での添削方法: - Grammarly(無料版でも基本的な文法チェック可能) - ChatGPTにフィードバックを求める - オンライン添削サービス(有料)

頻出の表現は「IELTSライティング頻出単語100選」でまとめています。

スピーキング(Speaking)

Speakingは練習相手の確保が最大の課題です。

基本戦略: 1. Part 1: 日常的なトピック(2〜3文で簡潔に) 2. Part 2: 2分間のスピーチ(準備時間1分をフル活用) 3. Part 3: 抽象的な議論(意見+理由+例の構成)

独学での練習方法:

練習方法

目的

頻度

独り言英語

英語で考える習慣

毎日

録音して聞き直す

発音・流暢さの確認

週3〜4回

オンライン英会話

実践練習

週1〜2回

重要なポイント:

Speakingは完璧な文法より、流暢さと一貫性が重視されます。

多少の文法ミスがあっても、止まらずに話し続けることが大切です。

詳しい対策は「IELTSスピーキング対策完全ガイド」をご覧ください。

IELTS独学におすすめのアプリ・教材

独学を効率化するために、適切なアプリと教材を活用しましょう。

単語学習アプリ

単語学習はアプリを使うと効率が大幅に上がります

アプリ

特徴

おすすめの人

WordSprint

IELTS特化、忘却曲線対応、スコア別単語リスト

IELTS受験者全般

mikan

幅広い試験対応、豊富な単語数

複数試験を並行する人

abceed

書籍連動、リスニング教材充実

参考書と併用したい人

アプリの詳しい比較は「IELTS単語アプリおすすめ5選」で解説しています。

WordSprintの特徴:

WordSprintは、私がIELTS学習の経験から開発したアプリです。

  • 忘却曲線に基づく復習:最適なタイミングで復習をリマインド
  • IELTS頻出語彙:過去問分析から厳選した単語リスト
  • スコア別学習:5.5、6.0、6.5、7.0それぞれの目標に対応

詳しくは「IELTS単語の覚え方|科学的に証明された最短暗記法」をご覧ください。

参考書・問題集

必須の教材:

教材

用途

優先度

Cambridge IELTS公式問題集

問題演習

★★★★★

実践IELTS英単語3500

単語学習

★★★★☆

IELTS対策に特化した文法書

文法基礎

★★★☆☆

公式問題集の使い方: - 最新版から順番に解く(出題傾向は変化する) - 時間を計って本番同様に解く - 間違えた問題は徹底的に復習

参考書の詳しい選び方は「IELTS単語帳おすすめ5選」をご覧ください。

無料で使える学習リソース

お金をかけずに使える教材も活用しましょう。

リソース

URL

内容

IELTS公式サイト

ielts.org

無料模擬テスト、試験情報

BBC Learning English

bbc.co.uk/learningenglish

リスニング、語彙

TED Talks

ted.com

リスニング、スピーキングの参考

IELTS独学スケジュール例【3ヶ月プラン】

現在5.5〜6.0の方が、3ヶ月で6.5を目指す場合のスケジュール例です。

1ヶ月目:基礎固め(単語・文法)

目標: 語彙力を2,000語増やす、文法の弱点を克服

時間帯

学習内容

時間

単語学習(新規50語)

30分

単語復習(アプリ)

15分

文法学習 + Listening

1時間

1ヶ月目の重点: - 単語学習を習慣化する - 忘却曲線に基づく復習を徹底 - 文法の基礎を固める

2ヶ月目:4技能強化

目標: 各技能の問題形式に慣れる、時間配分を身につける

時間帯

学習内容

時間

単語復習

20分

Listening練習

30分

Reading or Writing

1時間

2ヶ月目の重点: - 公式問題集を使った演習 - 各技能の時間配分を意識 - 弱点の特定と対策

3ヶ月目:実践・模試

目標: 本番同様の演習、弱点の最終調整

時間帯

学習内容

時間

単語の総復習

20分

弱点補強

30分

模試 or 問題演習

1.5時間

3ヶ月目の重点: - 週1回のフルセット模試 - 時間管理の最終調整 - メンタル面の準備

詳しいスケジュールは「IELTS 6.5を3ヶ月で達成するための単語学習戦略」をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 独学とスクール、どちらがいい?

A. 目標と予算次第です。

条件

おすすめ

時間に余裕がある

独学

予算を抑えたい

独学

短期間で結果が必要

スクール

Speaking対策を重視

スクール(or オンライン英会話併用)

独学でも、オンライン英会話を週1〜2回取り入れれば、Speakingの練習は十分可能です。

Q. 何から始めればいい?

A. まずは単語学習から始めましょう。

単語力は4技能すべての土台です。まず2〜4週間、単語学習に集中してから、各技能の対策に進むのが効率的です。

おすすめの進め方: 1. 単語アプリをダウンロード 2. 毎日30分〜1時間の単語学習を習慣化 3. 2週間後から問題演習を開始

Q. 1日何時間勉強すればいい?

A. 1日2〜3時間が目安です。

大切なのは毎日継続すること。週末にまとめて10時間やるより、毎日2時間の方が効果的です。

1日の学習時間

0.5アップの目安期間

1時間

4〜6ヶ月

2時間

2〜3ヶ月

3時間

1.5〜2ヶ月

社会人の方は、通勤時間や昼休みを活用して、スキマ時間で単語学習するのがおすすめです。

Q. 独学で7.0以上は可能?

A. 可能ですが、難易度は上がります。

6.5まではアプリと参考書で十分到達可能です。

7.0以上を目指す場合は、以下の追加対策を検討してください: - Writing添削サービスの利用 - オンライン英会話でのSpeaking練習 - より高度な語彙の習得(アカデミック語彙)

まとめ:IELTS独学成功の3つの鍵

この記事のポイントをまとめます。

1. 単語学習を最優先にする - 4技能すべての土台 - 忘却曲線に基づく復習が重要 - アプリを活用して効率化

2. 毎日継続する - 週末まとめてより毎日少しずつ - スキマ時間を有効活用 - 習慣化が最大のコツ

3. 定期的に実力を測る - 月1回は模試を受ける - 弱点を把握して対策 - スコアの変化でモチベーション維持

IELTSは独学で十分攻略可能です。正しい方法で継続すれば、必ず目標スコアに到達できます。

まずは今日から、単語学習を始めてみませんか?


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著者情報

Ko Inoue - WordSprint開発者

IELTS 6.5達成。自身の学習経験から、効率的な単語学習の重要性を実感し、IELTS特化の単語学習アプリ「WordSprint」を開発。439人以上のユーザー学習データを分析し、科学的根拠に基づく学習法を研究している。

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