この記事で紹介する11冊
No. | 参考書名 | 種類 | 価格 |
|---|---|---|---|
1 | Cambridge公式問題集(最新版) | 問題集 | 約3,500円 |
2 | 実践IELTS英単語3500 | 単語帳 | 2,750円 |
3 | IELTS必須英単語4400 | 単語帳 | 2,970円 |
4 | 文脈で覚えるIELTS英単語 | 単語帳 | 2,090円 |
5 | セルフスタディIELTS完全攻略 | 総合 | 2,640円 |
6 | IELTS完全対策&トリプル模試 | 総合 | 2,860円 |
7 | IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集 | 問題集 | 2,860円 |
8 | Reading for IELTS(Collins) | 技能別 | 約2,500円 |
9 | Listening for IELTS(Collins) | 技能別 | 約2,700円 |
10 | Writing for IELTS(Collins) | 技能別 | 約2,500円 |
11 | Speaking for IELTS(Collins) | 技能別 | 約2,500円 |
この記事で分かること: - 迷ったらまず買うべき「鉄板3冊」 - 目標スコア別のおすすめ参考書 - 技能別(L/R/W/S)の弱点克服本 - 参考書×アプリの効率学習法
【結論】IELTS対策で迷ったらこの3冊
時間がない方のために、結論からお伝えします。
IELTS対策で最初に買うべき3冊:
順位 | 参考書名 | 価格 | 対象者 |
|---|---|---|---|
1位 | Cambridge公式問題集(最新版) | 約3,500円 | 全員必須 |
2位 | 実践IELTS英単語3500 | 2,750円 | 5.5〜7.0狙い |
3位 | セルフスタディIELTS完全攻略 | 2,640円 | 初心者 |
この3冊で、IELTS対策の基盤が整います。以下で詳しく解説します。
1. Cambridge公式問題集(全員必須)
なぜ必須か: IELTSの共同運営元であるCambridge Assessment Englishが作成した公式問題集です。本番と同じ形式・難易度で、これ以上に実践的な教材は存在しません。
基本情報: - 出版社: Cambridge University Press - 最新版: Cambridge IELTS 20(2025年発売) - 価格: 約3,500円
おすすめの使い方: - 最新版を1冊購入し、本番1ヶ月前から時間を計って解く - 間違えた問題は必ず復習 - 余裕があれば過去巻(18、19)も追加
注意点: 古いバージョン(15以前)は問題形式が現在と異なる場合があります。まずは最新版から始めましょう。
筆者の体験談: 私はCambridge 17〜19の3冊を使いました。本番では「見たことある形式だ」という安心感があり、リーディングで7.0を取れました。
2. 実践IELTS英単語3500(5.5〜7.0狙い)
特徴: - 基本語1,000 + 重要語2,500の計3,500語を収録 - レベル1〜5の難易度別に分類 - 例文付きで文脈ごと覚えられる
IELTS専用の単語帳は数が限られており、その中でも「実践IELTS英単語3500」は最もバランスが良い1冊です。
基本情報: - 出版社: 旺文社 - 価格: 2,750円
効率的な覚え方: 1. まずレベル1〜2(基本語)を完璧にする 2. 苦手分野の単語を重点的に 3. 復習にはアプリを活用(後述)
3. セルフスタディIELTS完全攻略(初心者向け)
特徴: - IELTSの基礎知識から丁寧に解説 - 4技能すべての対策を1冊でカバー - 独学者向けの学習プランつき
基本情報: - 出版社: ジャパンタイムズ - 価格: 2,640円
IELTS初受験の方には、まずこの1冊で「IELTSとは何か」を理解することをおすすめします。いきなり問題集に取り組むより、全体像を把握してからの方が効率的です。
IELTS参考書の選び方|3つの基準
参考書選びで失敗しないために、以下の3点を確認しましょう。
目標スコアで選ぶ
目標スコア | おすすめ教材レベル |
|---|---|
5.0〜5.5 | 日本語解説あり、基礎文法含む |
6.0〜6.5 | IELTS専用、実践問題中心 |
7.0以上 | 全英語、ハイレベル問題集 |
6.0未満の方が7.0向けの教材を使っても、難しすぎて挫折します。まずは自分のレベルに合った教材から始めましょう。
日本語版か英語版かで選ぶ
日本語版のメリット: - 解説が分かりやすい - 文法・語彙の補足がある - 独学でも進めやすい
英語版のメリット: - 本番の英語に慣れる - 解説を読むことも学習になる - 選択肢が豊富
おすすめの使い分け: - スコア6.0未満 → 日本語版 - スコア6.0以上 → 英語版も検討
アカデミック・ジェネラルで選ぶ
重要: 多くの参考書は「アカデミック」対応です。ジェネラルを受験する方は、必ず「ジェネラル対応」と明記されているものを選んでください。
特にライティングとリーディングは、アカデミックとジェネラルで出題形式が大きく異なります。間違った教材で勉強すると、本番で戸惑うことになります。
【スコア別】IELTS参考書おすすめ一覧
5.5〜6.0を目指す人向け
この層は「基礎固め」が最優先です。
おすすめ3冊
1. セルフスタディIELTS完全攻略 - 価格: 2,640円 - 対象: 初受験、TOEIC 600点前後 - 特徴: 4技能を1冊でカバー、学習プランつき
2. 実践IELTS英単語3500 - 価格: 2,750円 - 対象: 語彙力に不安がある方 - 特徴: レベル1〜2から始められる
3. IELTS完全対策&トリプル模試 - 価格: 2,860円 - 対象: 実践練習がしたい方 - 特徴: 模試3回分、解説が丁寧
学習の優先順位: 1. 単語(毎日30分) 2. 総合参考書で形式理解 3. 模試で実践練習
6.5〜7.0を目指す人向け
この層は「弱点克服」と「時間配分」が鍵です。
おすすめ3冊
1. Cambridge公式問題集(最新版) - 価格: 約3,500円 - 対象: 全員必須 - 特徴: 本番同形式、最新の出題傾向を反映
2. IELTS必須英単語4400 - 価格: 2,970円 - 対象: 6.5以上を狙う方 - 特徴: 単語3,300 + 熟語1,100、難易度A〜D
3. IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集 - 価格: 2,860円 - 対象: 追加の実践問題がほしい方 - 特徴: 日本語解説あり、模試1回分収録
筆者の体験談: 私は6.0→6.5を目指したとき、リスニングが足を引っ張っていました。Collins「Listening for IELTS」を2周したところ、リスニングが5.5→6.0に改善しました。
7.5以上を目指す人向け
この層は「細部の精度」と「時間短縮」が勝負です。
おすすめ2冊
1. Cambridge公式問題集(複数巻) - おすすめ: 最新版 + 過去2〜3巻 - 理由: 問題パターンの網羅、時間配分の最適化
2. 文脈で覚えるIELTS英単語 - 価格: 2,090円 - 対象: 7.0以上の上級者 - 特徴: 長文の中で単語を学ぶ、リーディング力も強化
7.5以上を狙う方は、すでに基礎力があるはずです。あとは「いかにミスを減らすか」「いかに時間内に解くか」の勝負になります。
【技能別】弱点克服のための参考書
オーバーオールスコアを上げるには、苦手技能をなくすことが最も効果的です。
Collins社の「Skills for IELTS」シリーズは、技能別対策の定番です。全て英語ですが、スコア5.0以上の方なら十分理解できます。
リーディング対策
おすすめ: Reading for IELTS(Collins)
- スキミング・スキャニングのテクニック
- 時間配分の練習問題
- 全英語で本番形式に慣れる
ポイント: リーディングは「時間との戦い」です。1パッセージ20分を意識して練習しましょう。
リスニング対策
おすすめ: Listening for IELTS(Collins)
- イギリス・オーストラリア・アメリカのアクセント対策
- Section 1〜4の攻略法
- ディクテーション練習
ポイント: 音声スピードが本番に近いので、耳を慣らすのに最適です。
ライティング対策
おすすめ: Writing for IELTS(Collins)
- Task 1(グラフ・図表)の書き方
- Task 2(エッセイ)の構成テンプレート
- 模範解答で表現を吸収
ポイント: ライティングは「型」を覚えることが近道です。まずはテンプレートを暗記しましょう。
スピーキング対策
おすすめ: Speaking for IELTS(Collins)
- Part 1〜3の回答例
- 使えるフレーズ集
- 録音練習のコツ
ポイント: スピーキングは「準備」が9割です。頻出トピックの回答を事前に用意しておきましょう。
参考書×アプリで効率2倍|組み合わせ学習法
参考書だけでは効率が悪い場面があります。特に単語学習は、アプリを併用することで大幅に効率化できます。
単語帳とアプリの使い分け
学習フェーズ | 最適なツール | 理由 |
|---|---|---|
初回学習 | 参考書(単語帳) | 例文・解説でしっかり理解 |
復習 | アプリ | スキマ時間で反復できる |
定着確認 | アプリ | 忘却曲線に基づく出題 |
おすすめの流れ: 1. 参考書で1日30語を新規学習 2. アプリで前日・3日前・1週間前の単語を復習 3. 間違えた単語だけ参考書で再確認
439人データで分かった最適な学習サイクル
WordSprintアプリの学習データ(439人分)を分析したところ、以下のパターンが最も効果的でした。
効果の高い学習パターン: - 1日の学習時間: 30〜45分 - 新規単語数: 20〜30語 - 復習頻度: 1日後、3日後、7日後
逆に効果が低いパターン: - 1日100語以上の詰め込み - 復習なしの一方通行学習 - 週末だけのまとめ学習
科学的根拠: この学習サイクルは「エビングハウスの忘却曲線」に基づいています。詳しくはIELTS忘却曲線を活用した単語暗記法をご覧ください。
参考書と相性の良いアプリ
アプリ名 | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
WordSprint | IELTS特化、忘却曲線対応 | 単語帳の復習に |
mikan | 幅広い教材、無料版あり | 基礎語彙の補強に |
abceed | TOEIC中心だがIELTS対応も | リスニング練習に |
IELTS参考書に関するよくある質問
Q. 何冊買えばいい?
A. 最初は3〜4冊で十分です。
- 公式問題集: 1冊
- 単語帳: 1冊
- 総合参考書 or 技能別参考書: 1〜2冊
買いすぎると「教材を消化すること」が目的になり、本来の学習効率が下がります。
Q. 中古でも大丈夫?
A. 単語帳・総合参考書は中古でOKです。
ただし、以下の点に注意: - Cambridge公式問題集は最新版を推奨(出題傾向が変わるため) - 書き込みがないか確認 - 付属音声がダウンロードできるか確認
Q. アプリだけでも対策できる?
A. 可能ですが、参考書との併用がベストです。
アプリのメリット: - スキマ時間の活用 - 自動復習機能 - 手軽さ
参考書のメリット: - 体系的な学習 - 詳しい解説 - 本番形式の練習
結論として、参考書で「理解」し、アプリで「定着」させるのが最も効率的です。
Q. 参考書はいつから使い始めるべき?
A. 試験の3〜6ヶ月前がおすすめです。
期間 | やるべきこと |
|---|---|
6ヶ月前 | 単語帳・総合参考書で基礎固め |
3ヶ月前 | 技能別参考書で弱点克服 |
1ヶ月前 | 公式問題集で実践練習 |
2週間前 | 復習・時間配分の最終確認 |
まとめ|目標スコア達成への最短ルート
この記事のポイント:
- 迷ったら「鉄板3冊」から
- Cambridge公式問題集
- 実践IELTS英単語3500
- セルフスタディIELTS完全攻略
- 目標スコアに合った教材を選ぶ
- 5.5〜6.0: 日本語解説あり、基礎固め重視
- 6.5〜7.0: IELTS専用、弱点克服重視
- 7.5以上: 全英語、精度向上重視
- 参考書×アプリで効率アップ
- 参考書で「理解」、アプリで「定着」
- 忘却曲線に基づく復習が鍵
IELTS対策は長期戦です。最初から完璧な教材を揃える必要はありません。まずは「鉄板3冊」で始めて、必要に応じて追加していきましょう。
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