「IELTS単語のPDFってどこでダウンロードできるの?」「無料で使える単語リストはないの?」
IELTS学習者なら一度は考えたことがあるはずです。私自身、IELTS 6.5を取得する過程で、さまざまなPDF教材を探し回りました。
この記事では、無料でダウンロードできるIELTS単語PDFから書籍購入者向けの特典PDFまで、利用価値の高いリソースを10個厳選して紹介します。スコア目標別の活用法や、アプリとの組み合わせ方も解説するので、効率的な学習計画を立てられます。
IELTS単語PDFを使うメリット・デメリット
PDF学習のメリット3つ
1. オフラインで学習できる
一度ダウンロードすれば、インターネット接続なしで学習可能です。通勤電車や飛行機内など、通信環境が不安定な場所でも活用できます。
2. 印刷して書き込みができる
PDFを印刷すれば、紙の単語帳のように使えます。チェックマークを入れたり、メモを書き込んだりと、自分流のカスタマイズが可能です。
3. 無料で入手できるものが多い
公式機関や出版社が提供する無料PDFを活用すれば、教材費を抑えられます。特に基礎語彙の習得段階では、無料教材だけでも十分な学習ができます。
PDF学習の注意点
一方で、PDF学習には限界もあります。
- 発音を確認しにくい: 音声がないため、発音の確認には別途音源が必要
- 復習タイミングの管理が難しい: 忘却曲線に沿った復習スケジュールを自分で管理する必要がある
- 進捗の可視化が困難: どの単語を覚えたか追跡するには手作業が必要
これらの課題を解決するには、PDFとアプリを組み合わせる方法がおすすめです(後述)。
【無料】IELTS単語PDFダウンロードサイト5選
無料でダウンロードできる、信頼性の高いIELTS単語PDFリソースを紹介します。
サイト名 | 内容 | 語数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
British Council | 公式練習教材 | - | 最も信頼性が高い |
Kumikoの英語道 | IELTS必須動詞150 | 150語 | 動詞に特化 |
Cambridge公式 | サンプル問題PDF | - | 実際の出題形式 |
IELTS Liz | 語彙リスト | 200語+ | トピック別整理 |
IELTS Buddy | 頻出単語リスト | 300語+ | スコア別分類 |
1. British Council公式教材
URL: British Council IELTS準備教材
IELTSを主催するBritish Councilの公式サイトでは、練習問題やサンプルテストをPDFでダウンロードできます。
ダウンロードできる内容: - リスニング・リーディングのサンプル問題 - ライティング・スピーキングの評価基準 - アンサーシート
単語リストではありませんが、実際の試験に出る語彙を文脈の中で学べる点で価値があります。
2. Kumikoの英語道「IELTS必須動詞150」
URL: 単語集ダウンロードページ
IELTS講師として活動されている中林くみこ氏が提供する無料教材です。
特徴: - IELTS頻出動詞150語を厳選 - 各動詞の使い方・例文付き - PDF形式で印刷しやすい
動詞はライティングとスピーキングのスコアに直結するため、優先的に習得したい品詞です。基礎固めに最適な教材といえます。
3. Cambridge IELTS公式サンプル
URL: Cambridge Assessment English
Cambridge Assessment Englishの公式サイトでは、IELTS試験のサンプル問題をPDFで提供しています。
活用ポイント: - 実際の試験形式に慣れる - 問題文から頻出語彙を抽出 - リーディング・リスニングの語彙レベルを把握
4. IELTS Liz(海外サイト)
URL: IELTS Liz Vocabulary
元IELTS試験官が運営する英語学習サイトです。トピック別の語彙リストが充実しています。
提供されているリスト: - 環境問題の語彙 - 教育関連の語彙 - 健康・医療の語彙 - テクノロジーの語彙
各トピックに関連するアカデミック語彙が整理されており、ライティングTask 2対策に特に有効です。
5. IELTS Buddy(海外サイト)
こちらも英語圏のIELTS学習サイトで、スコア別の語彙リストを提供しています。
特徴: - Band 5.0〜7.0まで段階別に整理 - 各語彙の使用例付き - 同義語・反意語も掲載
英語で書かれていますが、IELTS学習者なら理解できるレベルです。むしろ英語で語彙を学ぶことで、英語脳を鍛える効果も期待できます。
【書籍特典】IELTS単語帳のPDFダウンロード一覧
市販のIELTS単語帳を購入すると、復習用PDFや追加教材をダウンロードできるものがあります。
書籍名 | 出版社 | PDF特典内容 |
|---|---|---|
実践IELTS英単語3500 | 旺文社 | 復習用マイリスト |
IELTS必須英単語4400 | ベレ出版 | 見出し語リスト |
分野別IELTS英単語 | OpenGate | 穴埋めディクテーション |
実践IELTS英単語3500(旺文社)
IELTS単語帳の定番書籍です。購入者向けに以下の特典PDFが提供されています。
ダウンロード特典: - 復習用マイリスト: 見出し語をリスト形式でまとめたPDF - 音声データ: 全見出し語と例文の音声(MP3)
旺文社の公式サイトからダウンロード可能です。書籍に記載のパスワードが必要です。
この単語帳について詳しくは、実践IELTS英単語3500のアプリ3選で解説しています。
IELTS必須英単語4400(ベレ出版)
より上位スコア(7.0〜8.0)を目指す学習者向けの単語帳です。
ダウンロード特典: - 見出し語3,300語のリスト - 熟語1,100のリスト - 全フレーズの音声(日本語・英語)
詳細はIELTS必須英単語4400レビューをご覧ください。
分野別IELTS英単語トレーニングブック(OpenGate)
書き込み式で実践的に学べる単語帳です。
ダウンロード特典: - 穴埋めディクテーションPDF: ヒントあり版・なし版の2種類 - A4サイズで印刷しやすい設計 - 音声データ(abceedアプリでも利用可)
※PDF特典は書籍購入者限定(パスワードは214ページに記載)
スコア別おすすめPDF活用法
目標スコアによって、重点的に学ぶべき語彙が異なります。
5.5目標:基礎語彙の徹底
5.5を目指す段階では、高頻度の基礎語彙を確実に習得することが最優先です。
おすすめ教材: - Kumikoの英語道「IELTS必須動詞150」(無料) - 実践IELTS英単語3500の「基本語1000」(書籍)
学習のポイント: - 見出し語の意味を即答できるレベルまで反復 - 例文ごと覚えて、使い方も把握 - 1日30分×2ヶ月で基礎語彙を網羅
6.5目標:アカデミック語彙の強化
6.5を目指すには、アカデミックな語彙を増やす必要があります。
おすすめ教材: - IELTS Lizのトピック別語彙リスト(無料) - 実践IELTS英単語3500の「重要語2500」(書籍) - 分野別IELTS英単語トレーニングブック(書籍)
学習のポイント: - トピック別(環境、教育、テクノロジーなど)に整理 - 同義語・言い換え表現もセットで覚える - ライティングで実際に使ってみる
私が6.5を達成した際の学習法については、IELTS 6.5を3ヶ月で達成する単語学習戦略で詳しく解説しています。
7.0以上:専門語彙と言い換え表現
7.0以上を狙う場合、語彙の幅と深さの両方が求められます。
おすすめ教材: - IELTS必須英単語4400(書籍) - IELTS Buddyのスコア別語彙リスト(無料) - Cambridge公式のサンプル問題(無料)
学習のポイント: - 1つの概念を複数の表現で言い換える練習 - コロケーション(単語の組み合わせ)を意識 - 学術論文でよく使われる表現を習得
PDF+アプリの組み合わせで効率UP
PDFの弱点を補うために、アプリとの併用がおすすめです。
Ankiと組み合わせる方法
Ankiは間隔反復学習に対応した無料のフラッシュカードアプリです。
手順: 1. PDFから学習したい単語を抽出 2. Ankiにカード形式で登録 3. アプリが最適なタイミングで復習を提案
AnkiにはIELTS向けの共有デッキも多数あり、自分で作成する手間を省けます。
「ielts 単語 anki」について詳しく知りたい方は、IELTS単語アプリおすすめ5選も参考にしてください。
WordSprintで忘却曲線を活用
PDFで学んだ単語を、アプリの忘却曲線システムで復習する方法もあります。
WordSprintの特徴: - 忘却曲線に基づく自動復習スケジュール - IELTS頻出語彙3,000語以上を収録 - 学習進捗の可視化
PDFで全体像を把握し、アプリで記憶を定着させる「インプット→アウトプット」の流れを作ると効果的です。
まとめ:IELTS単語PDFの選び方
IELTS単語PDFは、無料で手軽に始められる学習リソースです。最後に、選び方のポイントをまとめます。
無料で始めたい場合: - British Council公式教材 - Kumikoの英語道「IELTS必須動詞150」 - IELTS Liz、IELTS Buddy(海外サイト)
書籍とセットで使いたい場合: - 実践IELTS英単語3500の復習用マイリスト - IELTS必須英単語4400の見出し語リスト - 分野別IELTS英単語の穴埋めPDF
効率を最大化したい場合: - PDFで全体像を把握 - アプリ(Anki、WordSprint)で復習を自動化 - 忘却曲線に沿った学習で定着率UP
PDFは入り口として優れていますが、記憶の定着にはアプリとの併用がおすすめです。自分に合った組み合わせを見つけて、効率的なIELTS単語学習を進めてください。
よくある質問
IELTS単語のPDFは無料でダウンロードできますか?
はい、British Councilの公式教材やIELTS Lizなどのサイトから無料でダウンロードできます。ただし、書籍の特典PDFは購入者限定です。
PDFだけでIELTS対策は十分ですか?
基礎語彙の習得には十分ですが、発音の確認や復習タイミングの管理にはアプリとの併用がおすすめです。
スマホでPDFを見ながら学習できますか?
可能ですが、画面サイズによっては見づらい場合があります。印刷して使うか、タブレットでの閲覧をおすすめします。
おすすめのIELTS単語PDFはどれですか?
目標スコアによりますが、まずはBritish Council公式教材とKumikoの英語道「IELTS必須動詞150」から始めるのがおすすめです。無料で信頼性も高いです。
この記事は、IELTS 6.5を取得した開発者Ko Inoueが、実際の学習経験に基づいて作成しています。


